『Atomic Habits』を読み返して思った。結局、人生は気合いより仕組みだという話

読書のススメ

どーも、おひさしぶりです。Hideicです。

今日は正直に言います。

ジェームズ・クリアーさん、
俺の心の師匠でした。

いやほんとに。

ここ最近、読書はしているのにブログでなかなか発信できなかったり、ちょっと気が緩んで夜に酒を飲んでは「まあ今日くらいええか……」と自制心を失いかけていたり。
そんな自分に対して、ふと心の中でツッコミが入ったんです。

「おいHideic、お前、ブログで偉そうなこと言う前に、自分を立て直せ」

そのタイミングで読み返して、ガツンと喝を入れてくれたのが
『Atomic Habits』 でした。

この本を読むと、やる気とか情熱とか、そういう“熱いもの”を過信するのがいかに危ういか、じわじわ体の芯まで染みてきます。

結論から言うと、
人はやる気で変わるんじゃない。環境と仕組みで変わる。

これなんですよね。

たとえば歯磨き。
よほどのことがない限り、何日もサボることってないじゃないですか。
これは「根性があるから」ではなく、歯磨きがもう生活に組み込まれていて、やった後にスッキリするというわかりやすい満足感まであるからです。

でも、英語学習とか筋トレって違う。
1日頑張ったところで、正直ほぼ変化を感じません。
「よし!昨日より人生変わった!」とはなりにくい。
だから続かない。

ここで大事になるのが、この本の真骨頂である
“できるだけ良い行動を始めやすい環境をつくる”
という考え方です。

たとえば、

  • TOEICの教材を机のど真ん中に置いておく
  • スマホのホーム画面には英語アプリや有益なものだけ置く
  • すでにやっている習慣に、新しい行動をくっつける

こういうやつです。

これ、地味に見えてめちゃくちゃ効きます。

この本を読んで、私もさっそく
歯磨きタイムはスクワット
を始めたんですが、これがいい。

なんというか、時間が“増えた感”があるんですよね。
歯を磨いているだけだった時間が、急に「脚も鍛えた時間」に進化する。
お湯を沸かしている間に腕立て。
朝起きたら瞑想。
お風呂では英語音声。

こういうふうに、今ある習慣に新しい行動をくっつけると、いちいち頭のリソースを使わなくて済む。
「今日はやろうかな、どうしようかな」と考えないだけで、めちゃくちゃ強いんです。

そしてもう一つ、この本で刺さったのが有名な氷の話です。

氷って、たとえばマイナス5度からマイナス1度になっても、見た目はずっと氷のままですよね。
でも0度を超えた瞬間に、一気に変化が起こる。

習慣もこれと同じで、しばらく続けていても
「え、全然変わってなくない?」
と感じる時期がある。

これ、めちゃくちゃわかる。

英語もそう。
筋トレもそう。
ブログもそう。
やってるのに、成果が見えない。
そのせいで、やる気がしぼむ。

でも実際は、水面下でちゃんと積み上がっていて、臨界点を超えたところで一気に変化として見えるんですよね。

これ、経験ある人も多いと思います。

投資もそうです。
毎月自動で積み立てていても、最初は「ふーん」なんです。
でもある日見たら、「え、こんなに増えてるの?」となる。
TOEICもそう。
最初は全然伸びてる感じがしないのに、ある日、前は無理だと思っていたスコアに届いている。

で、ここで大事なのは、その結果を生んだのが
気合いでも、モチベーションでも、感動的な決意でもなく、ただの習慣だった
ということです。

しかも、ほんの少しずつの改善。

毎日1%でも良くする。
やることは、たったこれだけ。

でも、その1%の積み上げが、とんでもない差になる。

だからこの本が教えてくれるのは、
「やる気を出せ」じゃないんです。

そうじゃなくて、

  • やる気を待つな
  • 環境を整えろ
  • 行動をできるだけ小さくしろ
  • 小さな成功体験を積め
  • そのうえで、少しずつ改善しろ

ということ。

この“熱血じゃないのに熱い”感じが、私はたまらなく好きです。

ジェームズ・クリアーさん、事例の出し方も本当にうまいんですよね。
いちいち具体的で、しかも「うわ、それ自分のことやん」と心に刺さる。
読んだ次の日、私は家に残っていた酒を捨てました。

いや、そこまでやるか?
と自分でも思いましたが、それくらい効いたんです。

かなえたい夢はある。
でも最近、ちょっと停滞している。
やる気が出ない。
続かない。
自分にがっかりしている。

そんな人には、この本はかなり効く処方箋になると思います。

『Atomic Habits』
Hideicの心にもう一度火を灯してくれた名著として、心からおすすめします。

ぜひ一読を。

それでは、にんにん。

コメント

タイトルとURLをコピーしました