どーも、Hideicです。
朝のゴールデンタイム。
コーヒー片手に仕事したり、勉強したりしている人、多いんじゃないでしょうか。
私も朝はコーヒーを飲みながら英語学習をすることが多いです。
でも、ふと思ったんですよ。
俺、毎日のように飲んでるくせに、コーヒーのこと全然知らんやん。
産地?
焙煎?
豆の種類?
なんとなく「ブラジル」「モカ」「深煎り」くらいは知っている。
しかし、それ以上聞かれると急に目が泳ぐ。
そんな中、コーヒー好きの妻が、
「UCCのコーヒー博物館、行ってみたい」
と一言。
調べてみると、神戸のUCCコーヒー博物館は2026年7月にリニューアルしたばかり。
しかも日本唯一のコーヒー専門博物館。
これは行くしかない。
というわけで、夫婦でコーヒー修行へ出陣しました。
到着前から、いきなりコーヒーに救われる
13時台の入館予約に加え、14時30分からのブレンドづくり体験も予約。
「時間あるし余裕やろ」
と思っていたHideic夫妻。
これが油断でした。
途中で少し道に迷う。
しかも狙っていた無料テイスティングが13時台。
時間がない。
暑い。
焦る。
そこへ現れたのが、近くを清掃されていた方。
道を聞くと、めちゃくちゃ丁寧にUCCまでのルートを教えてくださいました。
ありがとうございます。
なんとか到着し、
「もう終わってるかもしれないんですけど……試飲まだいけますか?」
と聞くと、滑り込みで参加成功。
ブラジルの豆を使ったアイスコーヒーをいただきました。
本来なら、
香りを感じて、
口に含んで、
余韻を楽しんで……
だったはず。
しかし灼熱の中を焦って歩いてきた我々。
ゴクゴクゴク。
五臓六腑に直撃。
うまい。
……いや、味わえ。
スタッフの方が豆と挽いた粉の香りも比べさせてくれたのですが、
「……違い分かる?」
「……ちょっと分からんね」
夫婦で苦笑い。
ここで学びました。
コーヒーにも人生にも、余白が必要です。
毎日飲んでいた一杯、実はめちゃくちゃ壮大だった
館内では、コーヒーの起源や栽培、焙煎、抽出、文化までかなり幅広く学べます。
コーヒーはエチオピアを起源とし、15世紀ごろにはイエメンへ伝わり、そこから世界へ広がっていったとされています。
世界で主に流通するコーヒーは、アラビカ種とカネフォラ種。
カネフォラ種は「ロブスタ」の名前でもよく知られています。
さらに、赤道を中心とした熱帯地域にコーヒー産地が集中していること、収穫や乾燥、麻袋での輸送、焙煎など、
一杯のコーヒーになるまで、
めちゃくちゃ人の手と時間かかってるやん。
と実感します。
普段、
「ちょっと眠いからコーヒー飲も」
くらいのテンションで飲んでいましたが、
もう少し敬意を払って飲もうと思いました。
UCC、思ってた以上にコーヒー界のガチ勢だった
そして驚いたのがUCCそのもの。
あの赤・白・茶色のUCCミルクコーヒー。
実は1969年に誕生した世界初のミルク入り缶コーヒーです。
えっ。
そんな歴史的商品だったん?
私は完全に、
「昔からある缶コーヒー」
くらいに思っていました。
すみません。
UCC先輩でした。
さらに現在では、コーヒー研究や人材育成だけでなく、水素を熱源とした大型焙煎機による量産にも取り組んでいます。UCCによると、大型水素焙煎機での量産は世界初だそうです。
コーヒーを売るだけじゃない。
種から一杯、その先の未来まで考える会社なんや。
と、企業としてもかなり見方が変わりました。
そしてついに、Hideicオリジナルブレンド爆誕
さあ、お待ちかね。
ブレンドづくり体験です。
用意された複数の豆を試しながら、自分の好みの比率を探していきます。
私のテーマは最初から決まっていました。
「ザ・コーヒー。重厚感。コク。飲んだ瞬間、うまっ!ってなるやつ。」
エチオピア。
華やかで少し甘酸っぱい。
うまい。
しかし今回のHideic軍では、
「君は今回は方向性が違う」
と泣く泣く戦力外。
深めのコロンビアも良い。
でも入れすぎると苦味が前に出すぎる。
試行錯誤の末、完成したのが、
ブラジル:グアテマラ:コロンビア
=2:6:2。
名付けて、
Hideic黄金比。
グアテマラをセンターに置き、ブラジルとコロンビアが両サイドから支える。
コーヒー界の最強3トップ完成です。
最終的には自分で決めたブレンドを100g持ち帰れるのも最高。
我が家にはグラインダーがないので粉にしてもらいました。
後日、自宅で飲める。
これ、めちゃくちゃいい思い出になります。
一杯の背景を知るだけで、日常は少し豊かになる
最後には、自分の好みから「コーヒーモンスター」のタイプを診断する企画も体験。
私は陽気なブラジル系。
妻はグアテマラ系。
二人で、
「なんか合ってるやん」
と笑う。
最後はUCCの缶コーヒー風の顔出しスポットで記念撮影。
大満足でした。
でも今回、一番よかったのは、
コーヒーに詳しくなったことだけではありません。
毎朝なんとなく飲んでいた一杯の後ろに、
土地があって、
人がいて、
歴史があって、
技術があって、
企業の挑戦がある。
それを知っただけで、
明日のコーヒーが昨日より少しおいしく感じられそうなんです。
こういう小さな変化って、心のメンテとして結構大事なんじゃないでしょうか。
遠くへ旅行しなくてもいい。
普段当たり前に使っているものを、少し深く知ってみる。
それだけで日常がちょっと新鮮になる。
コーヒー好きならもちろん、
「最近ちょっと変わった休日を過ごしたいな」
という人にもUCCコーヒー博物館、おすすめです。
そして次にコーヒーを飲むときは、
一気飲みせず、
香りくらい嗅ぎます。
たぶん。
それでは、にんにん。



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