世界中のどんな人にも、心と体の“調子がいい日”がある一方で、なんとなく重たい朝もあると思います。
私自身も、仕事や育児、毎日の生活の中で心がざわついたり、体がすっきりしない日もありました。
そんな時、「自分自身を心から大切にする朝の習慣」を見直したことで、一日が驚くほどクリアになり、日々の充実度がぐんと上がりました。
今日は私が世界中の皆さんとシェアしたい“朝の7つのルーティン”をご紹介します。
どれかひとつでも、「やってみたい！」と感じることがあれば、ぜひ明日の朝から試してみてください。
1. 目覚めたら5秒以内に起きて、朝日を浴びる
朝起きた瞬間、ついスマホに手が伸びたり、もう少し寝ていたい…と思うこと、ありませんか？
私も以前はそうでした。でも、思い切ってアラームが鳴ったら5秒以内に起きることを自分に課すようにしたんです。
そして、すぐにカーテンを開けて朝日を浴びる――。
このシンプルな行動だけで、体内時計がリセットされ、脳も体もシャキッと目覚めます。
さらに、布団を畳んだりベッドを整えることで「最初の小さな成功体験」を作る。
この達成感が、自然と一日を前向きに進める力になります。
2. トイレをきれいにする
朝のトイレタイムを終えたら、トイレ掃除までワンセットに。
きれいな空間は、心までリセットしてくれるものです。
私は「トイレの神様は本当にいる！」と信じています。
小さな場所でも“運気”が上がる気がして、一日を気持ちよくスタートできます。
3. 白湯を飲み、体の内側から目覚めさせる
起きたばかりの体は、まだ眠っている部分も多いんです。
まずは一杯の白湯をゆっくり飲んで、内臓を優しく温めましょう。
「朝一番のコーヒー」は魅力的ですが、実は起床後90分は体が自力で目覚めようと頑張っている時間帯。
その間は白湯や水で体を潤し、コーヒーは90分後のお楽しみにすることで、自然なリズムが作られます。
4. 瞑想と呼吸で、心を空っぽに
数分間、呼吸だけに集中してみましょう。
邪念や不安が浮かんでも、呼吸の吐くタイミングで一緒に手放すイメージです。
私は5分間、呼吸を数えながら瞑想するだけで、頭の中が驚くほどクリアになります。
雑念も、吐く息とともに外へ流してあげましょう。
5. ビジュアリゼーションで理想の自分を描く
自分の叶えたい未来、なりたい自分――。
これをリアルに想像し、ワクワクした気持ちを体全体で感じてみます。
スポーツ選手も取り入れるイメージトレーニング。
脳は現実と想像の区別がつかないと言われています。
だからこそ、毎朝「こうなりたい！」をしっかりイメージして、理想の一歩に近づいていきましょう。
6. ルーツやご先祖様に感謝する
今ここに自分がいるのは、ご先祖様や家族、さまざまな縁のおかげです。
私は毎朝、「今日も元気に生きていること」「家族が無事でいること」に心から感謝するようにしています。
見えない存在のサポートもあるかもしれません。
感謝の気持ちは、どの国でも共通するパワーだと思います。
7. 振り返りと今日のプラン、感謝日記
昨日を振り返り、今日のやるべきことをノートに書き出します。
TODOリストと一緒に、その日感謝できることを3つ書く。
これを続けるだけで「幸せ感度」がぐっと高まります。
日記やジャーナルは、数か月後の自分への大きな贈り物にもなります。
朝の習慣は、その人その人に合ったもので大丈夫。
完璧にやることより、まずは「気持ちよく1日を始める」ことが何より大切です。
どれかひとつでも、あなたの毎朝に仲間入りしてくれたら嬉しいです。
一緒に心と体をメンテナンスして、世界中に元気と幸せが広がる朝を増やしていきましょう！
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